余り物でサブチャンバー
懲りもせずCL50改用「サンパーのようなものVer3」を作ったのですが、4.5inch(φ114.3mm)のパイプが微妙に余ってしまったので、残材を利用して中華ミニモトにもサブチャンバーのようなものを導入してみました。赤い矢印で指し示した「弁当箱みたいな部分」がそれです。 内部は一応、いわゆる一つのサンパー構造になってます。「サンパーってなに?」という方は、自作マフラー界の大御所テツさんのサイトのここを読んでください。 ただし、あくまでもこれは残材の再利用なので、排気量の10倍の容積は確保できていません。確かこのエンジンは107ccだったはずなので箱の容積は1リットル強必要なのですが、500ccしかありません。 でも音量はかなり下がったので自分的には全然OKです。廃道を10km/h程度でダラダラと走るぐらいにしか使わないんで性能面はあんま気にしない。静かになればそれで十分。 足がぶつからないことは確認済みですが、一応念のためヒートガードも装備。ユニクロジーンズが溶けたら困るし。 箱はステンレスなんですがエキパイは鉄なのでTopHeatなる耐熱スプレーで塗りました。TopHeatのシルバーは塗装膜も硬いし耐油性も凄く良い。他の色は全然ダメ*1だけど、シルバーは最高に良い。シルバーだけはお薦めします。 |
リアの買い物籠がオサレ。 |
*1:ブラックはHONDA純正の方が100倍良い