マフラー作りはけっこう面白い

CL50購入時についてきた「DAX純正タイプの、125cc対応を謳う中華マフラー」の口金と、250TRのエクゾーストパイクと、中華DAX用のスリップオン型サイレンサーと、錦蛇構築時に治具に使った100mm角のパイプを組み合わせ、ヨシムラ・サンパーのようなものを作ってますが、これがけっこう面白い。
あとはサイレンサーを吊るすステーを作れば出来上がり(実験なのでとりあえず塗装はしない)なんですが、試しにエンジンをかけてみると意外と静か。250TR純正サイレンサーと同じか、もう少し音が大きい程度で、早朝の暖機運転でも気をつかわずに済む(かもしれない)レベルに収まってます。
で、もっと面白いのがサイレンサーを外したときの音で、箱を経由しているとはいえ直管といえば直管なんですが、ただただサイレンサーを外しただけの直管とは音質が異なります。なんかね、下品なカスタムを施された大排気量のアメ車のみたいな音がするんですよ。ちょっと金属っぽい「デロデロデロ」って感じの音。妙に広がりのある低音です。
ぜんぜん原付らしくない*1し、この音質はけっこう好き人がいると思う。

*1:爆音モンキーとは音の重みが全然違う