ステディカムのようなモノ計画再始動 その17


とりあえずこんな感じになりました。
この状態と比べるとかなりスッキリしました。
ちなみに改装前はこれ

左側はこんな感じ。
若干前下がりに調整してあります。

ジンバルまわり。
改装前と比べると、20mmちょっとカメラがジンバルに近づきました。

バランスは本当に微妙でして、7g程度のレンズキャップの付け外しでも

こんなに角度が変化します。

カメラがやたら古いです。検索してみたら、なんとこのカメラは1998年11月上旬発売だそうです
これ以外に割かし新しい縦型ザクティも持っているんですが、そっちは家族共用でして、私が好き勝手にできるビデオカメラはこのGR-DVL7しかないのです。
LUMIX GH-1が型落ちになりレンズキットで5万ぐらいになるまで我慢するんです。
で、カメラは1,000g弱です。
LUMIX GH-1のスペックシートに「DMC-GH1Kに付属の交換レンズ14-140mm、バッテリー、メモリーカード含む」で「約903g」と書いてあるので、現状の古いビデオカメラでバランスが取れるなら、GH-1に載せ換えても全然余裕で調整の範囲内だと思います。

雲台及びウェイト込みで1,600gちょっとです。
マーリンとは比べ物になりませんが、これよりは軽い*1です。

*1:調整例によれば、1,000〜1,200gのカメラで必要なウェイトは、前に150gの短ウェイト+後ろ上に250gの長ウェイト+後ろ下の後ろに150gの短ウェイト+後ろ下の前に150gの短ウェイト=計700gで、プラス本体重量が1,200gなので合計1,900gになるらしい