ステディカムのようなモノ計画 - 新旧比較


C-8Yと比べ小さい + アーム使用が前提なのでグリップの鍔(つば)が不要となった。ので重量が約半分になりました。
(持ち手から追って)ジンバル軸中心より手前の重量はカメラの安定性と無関係ですから、ここらへんは軽ければ軽いほど良いのです。

ジンバル中心〜カメラまでの距離も2㎜短縮できました。たった2㎜といえばたった2㎜ですが*1、この2㎜はけっこう効きます。
最大のメリットは(上下方向)ジンバル*2の中心を掴んで*3操作できることです。
径が小さくなればなるほど、ジンバルを操作する指からの悪影響を減らすことができる。尚且つ(上下方向の)センターを操作しますから、これまた悪影響が減ると。
仰角が若干減りました*4が、アーム&ベストの使用が前提なので、この程度の減少は全然問題になりません。GH1仕様にもずいぶん慣れたので、手持ちで使っても全然平気です。
なかなか良いです。

*1:当たり前

*2:=球

*3:「触れて」か

*4:C-8Yが垂直から38度。C-5Dは垂直から33度。