VM22のキャップゴムの代用品

 赤い矢印で指し示したゴムの部品我ですね、半年もしないうちに割れて使えなくなりました。
 無きゃ無くても良いのかもしれない、実際このゴムが無い状態で半年近く走ってましたし、なのですが、やっぱあったほうが良いはず。
もちろんVM22の補修部品で入手するのが一番良いのでしょうが、中華キャブを扱っている商社がこんな細かい部品を手配してくれるとは思えないので、代用品を探してみました。
で、使えそうだったのが左の写真のそれ。
ホームセンターの金具売り場にあったゴム脚です。
 直径20mmのがサイズ的にちょうど良い。
 



赤い矢印で指し示した「G-20」ってのね。
 ただし、そのまんまでは使えません。中に入ってる座金を取り除けねばなりません。
はめ込んであるだけなので、細いマイナスドライバーを突っ込んで、グリグリグリっと取り除きます。
 右の座金が入ってるんです。
座金は不要なので捨てちゃいます。
 で被せて終わり。ジャストサイズなので気密性はちゃんと保たれるはず。
まだ使い始めたばかりなので、どのぐらい耐久性があるのか?は分かりません。本来の用途以外なので、そんなに長持ちはしないと思いますが、1ケース4個入りなので、次々と取り替えていけば良いんじゃないかと。
ただのゴム脚なので耐熱性はないと思いますけど、ゴムが溶けるぐらいキャブが加熱したら別の意味でヤバいので、その面の心配はしないでかまわんのじゃないかと。




いろいろ突っ込みどころはあると思いますが「無いよりはマシ」じゃないすかね。