1万キロをこえたらニュートラルランプが点いたり点かなかったりするようになった

まったく点かないなら断線だと思うけど、点いたり点かなかったりするので接点不良の可能性が高い。
ような気がするので接点をチェック。
左側のカバーを外すとニュートラルスイッチが見えます。
  
赤い矢印で指し示した黒い丸いのがそれ。
M5ボルト1本で外れます。
  
こんな感じになってます。
  
赤い矢印で指し示した部分が削れているような。
  
正常な状態を見ていないので推測ですが、接点Aと接点Bは面と面で接するのではなく、接点A側は面、接点B側が点もしくは線状になっており、経年で接点B側の凸部が削れて接触不良を起こした。んじゃないかなぁ?と。
  
接点B側は薄くて小さな金属なので私には加工できませんが、接点A側合成樹脂(の中に金属の接点が埋め込まれている)なので、接点Aを加工することに。
加工といっても合成樹脂をカッターで削って接点Aを凸型に整形するだけです。
  
こんな感じにするわけです。
で修正後、ニュートラルランプは確実に点灯するようになりました。