盛岡市山岸 - 屋根の上のドア


いわゆる一つの「原爆タイプ」がありました。
壁に残された山型のトタンが結構ナイス。



んがしかし、趣味者的に気になるのは赤い矢印で示した部分。

裏に回ってみると、ありました。

ベランダとかそういう余計なものは一切ありません。
屋根の上に純粋のドアだけがある。かなり神々しいお姿です。



でもってさ、撮影時には気付かなかった*1んですが、ドアノブに針金かなんかが結びつけられております。
ドアが開かぬようにとの工夫なんでしょうが、針金を結びつけた後どうやってドアを閉めたのか?が分りません。
梯子かなんかで降りたのかな? でも、そこまでして屋外から細工をしなきゃならない理由が分からない。
屋内からだっていろいろ工夫の余地はありそうなんですが・・・

*1:そんなに視力良くないし。いや、しかし、35mm判換算280mmのズームレンズは良いな。400mmも欲しいぞ。