ステディカムのようなモノ計画再始動 その9

 ウェイトのホルダーです。
SUS304製です。φ40でt3mmの座金を2枚貼り合わせました。「貼り合わせた」といっても接着剤で貼ったとかではなく、外周ぐるっとTIG溶接で一体化させたので、もう2度と剥がれません。
サンダーの研磨ディスクを5種類+バフがけ白棒/青棒の2種=計7つの段階を経てピッカピカに仕上げました。
こんなところにこんな手間かけてどうするんだ?と思いつつも、ステンレスは磨かなきゃ気が済まないので、30分ぐらいかけて磨きました。
 良い角度で自立しないのでハンドルを台替わりに使ってます。
M6キャップボルトを叩き込んであります。裏側(上の写真)は溶接してますが、こっちはそのまんま。
なんで溶接していないのか?理由は特にありません。ここを溶接しようがしまいが剛性とは関係ないので「まぁ、このままでもいいか?」と。そんな感じで。