サンパーのようなモノ Ver.2 最大の難関

画像なしで説明するのはなかなかつらいんですが、箱より前のラインがですね、これが難しい。
なんでかっていうと、前端はM6ナット2個で排気ポートに固定になるし、後端はエンジンにがっちり固定された箱に正確に突っ込まなきゃならないしなので、前端〜後端の誤差は1mm以内(増えると溶接が難しくなる)におさめなきゃなりません。
ラインが長ければ「えいや!」と気合で強引に曲げることもできます(あまりよくないけど)が、管長はせいぜい200mm程度ですから、ずれたからって腕力で解決ってわけにもいきません。
そんなもんね、あなた、寸法取りもロクにできん(それも三次元)のに誤差1mm以内に収めろって、いや寸法取りが確実にできたとしてもですね、ウチの設備でどうやればそんなことができるのか? いまいち解りません。
でももう部材買っちゃってるからね、やるんだよ。