微妙なバランス

 サイレンサーのインナー(パンチングの板を丸めた筒)の後端に補強(切りっ放しだったので)を入れたんですが、これが仇となり調子が崩れたようで、いくらキャブレターのセッティングを変えても改装前の調子が戻りません。3日ぐらい延々キャブのセッティングをし続けましたが全然ダメ。
ので、仕方なく補強が入ったインナーの後端を切り落とし、それに伴って外側の筒も20mm短くしたら、あっさり調子が戻りました。
ということで、サイレンサーがさらに短くなりました。というのが左の写真です。
補強たって直径25.4mmのパイプの切れ端、長さはたったの7〜8mm程度のモンなんですが、それを入れただけで調子が悪くなるってねぇ、この「調子の良さ」はかなり微妙なバランスで成り立ってるってことなんですね。
Ver.2はこの形状が異なるのでエキゾーストパイプの長さも変わるんですけど、そうなると当然いろいろバランスが変わるはず→ってことは、今現在の「調子の良さ」が出ない、という可能性が見えてしまいました。
んん・・・・・どうするかな。