250TRのサイレンサー + 中華DAXのエキゾーストパイプ

贔屓目かもしれませんが、けっこうそれなりに収まりは良いんじゃないかと。最初は「タンクがメッキでビカビカなのにマフラーを真っ黒に塗ったら変じゃね?」と心配していたのですが、出来上がってみると意外と違和感無い。と感じるのはやっぱ贔屓目なんでしょうか。まぁいいや。
エキゾーストパイプにはパンチングのヒートガードがつくんですが、もうちょっと走ってから、塗料がもっともっと完璧に馴染んでから取り付けようと思ってます。下手に今つけて塗装に傷が入る→そこからバリバリと皮膜が剥がれる、になったら大変ですので。
サイレンサーとエキゾーストパイプの接続部の金具だけ、Top Heatなる耐熱耐油スプレーでシルバーに塗りました。1時間かけて焼付けした効果なのか、ここの塗装膜だけやたら丈夫というか硬く、何度も何度も付け外ししましたが傷もつきません。
誤解のないように書いておきますが、250TRのサイレンサーは「ポン付け」ではつきません。同じことをやろうと思ったら、都合3箇所ばかり溶接が必要です。やって解りましたがサイレンサーの外板ってけっこう薄く、ホームセンターで売ってるアーク溶接機じゃくっつくどころか穴があいて収拾つかなくなりそうです。溶接機はMIGかTIGじゃなきゃ無理っぽい。



排気音はホントに静かです。が、「バッフルを外せば向こうが見える」中華ダックスのサイレンサーよりは抜けが悪いのか(というかラインが長すぎて排気干渉を招いているのかもしれない)、若干振動が増えました。が、アイドリング時は市販車なみに静かになったので、静音化優先で振動は気にしないことに。するかどうか思案中です。まだそんな距離走っていないので、どっちとも言い切れない。