真っ暗闇の中、プリ発光有りのコンデジのAUTOモードで楽々撮影、を目指す - その1


ヒカル小町Diってのを2個買いました。メーカー直販より全然安いのでアマゾンに注文しました。

で、なぜに2個かというと、FAQ

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プリ発光タイプのデジタルカメラの場合、プリ発光時の測光データがうまく生かされずに、露出オーバー気味になる時は、ヒカル小町Diを2台用意してみてください。
片方をN-modeで、もう一方をP-modeにして使用して下さい。その際、N-modeの方はP-modeと同じ光量か、弱くしてください。これでプリ発光時にN-modeの方のヒカル小町Diが発光し、その光が測光に反映される為、画像はより自然な露出に近くなります。
本発光にはP−modeのDiの光りが反映されます。

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と書いてあったからです。


最初は「ただ2つ並べて持てばいいじゃん」と思ったのですが、実際に使ってみるとそれはなかなか難しく、持ち続けているとずれてくるんだな、これが、なので連結用の金具を作りました。

本体側面にスイッチがあるので、上下左右前後同じ方向で並べることができません。まったく同方向で並べると内一台の側面スイッチ類が隠れてしまいます。

ので上下ひっくり返った形で並べてます。

垂直/45度/水平方向に三脚用のナットを溶接しています。角度微調整は三脚でやればよろしい。

三脚はセリアで買った105円の物。これは安いしコンパクトだしで、なかなか良い製品だと思う。

で、気になる(?)お値段は、ヒカル小町Diが2つで9千円の、金具の材料代とカメラねじ2個と三脚合わせて1千円ぐらいの、しめて1万円です。