スピンオフ

自転車でのダウンヒルを撮影しようとあれこれ試行錯誤をしている内に、興味が防振台そのものに移ってしまい、「ステディカムのようなモノ」(「ステディカム」についてこちらに詳しい記事がありました)を作り始めました。
最初は自転車への取り付けも視野に入れ、スプリングでカメラをフロートマウントする方式であれこれやっていた(一連の旅行動画はそれで撮った)のですが、試行錯誤の結果「やはりスプリング式では限界がある」と確信したので、自転車への取り付けはスパっと諦め(回り止めがないジンバル式は、自転車の激しい動きには対応できないと思う)、ステディカムの構造そのまんまの物をただいま製作中です。
難問だったジンバルの製作に成功(これの球にM8ボルトを溶接するという荒業を駆使)したので、近日中にステディカムの性能を体験できるはず。見た目(作り)がモロ自作なだけで構造はそのまんまコピーですから、ステディカムが素人にも扱える物なのか?否か?の判断は十分可能かと思われます。
自分用Link : The Ultimate in Homebuilt Stabilizers!