どこまでホントなのかしらんが

「長崎」後、東京投下を検討=3発目の原爆標的−米軍機密電文 (時事通信
1945年(昭和20年)8月9日の長崎への原爆投下後、米軍上層部が東京を標的に3発目の原爆投下を検討していたことが、米国立公文書館に保管されている当時の米軍最高機密電文で裏付けられた。
トルーマン政権は原爆投下目標を広島と長崎、小倉、新潟の4都市に絞り込み、東京は標的から外されたとされているが、この機密電文の存在は、米軍上層部が終戦間際まで東京への原爆攻撃を視野に入れていた事実を示している。
引用元

東京への原爆攻撃は、交渉相手としての日本政府を消し去るという意志を固めねばできず(ドイツはそうされた)、他の都市とは意味がまったく異なるのです。そこがポイント。
もし東京に原子爆弾が落とされ日本政府が壊滅すれば、軍に一気に武器を置かせた権威も消失するでしょうから、外地に展開した部隊の武装解除は遅々として進まず、"五分後の世界"(ISBN:4877284443 )が現実のものとなったかもしれません。あなおそろしや。