沸き続ける源泉

 今は無き藤七温泉蓬莱荘から100mぐらい下がった場所にあります。
岩手日報 2008年06月03日付の記事にある「国有林の借地契約期限」が「温泉源敷地が11年3月」ってのがここなのでしょうか?
樹海ラインからもばっちり見えますよ。
 このバルブと煙突みたいなの、これは源泉汲み出し用設備らしい。
 煙突の天辺からは湯気がでてます。
パイプ上面まで源泉が沸きあがっているようで、たま〜に熱水が噴出します。
あまり煙突に近づき過ぎると頭から熱湯をかぶりかねないので、十分注意しましょう(?)
 「温泉源設備敷」だそうです。
「敷地」じゃなくて「敷」だけでなんでしょうかね?
表面の状態からは「地」が消えたようには見えない。
 契約主体は誰だったんだろうな?
やっぱここが蓬莱荘の源泉だったのであろうか?