JR東日本は頭わいてる
ここがどういう場所なのか?は「押角駅 - Wikipedia」でも見てください。 「秘境駅 押角駅」で検索しても良いかもしんない。 まぁとにかく、この道路は「幹線林道」ではなく「国道」です。 でもってここは「駅前」です。 |
駅前広場全景です。林道工事のダンプカー回転所ではありません。 駅前ですが駐車禁止の標識はありません。ここはたぶん、何分何時間何日間停めても誰にも怒られないし一円もかからんと思います。 |
駅前広場には昭和レトロな照明が一つ。 正午ごろの撮影なんですが、「昼なお暗い秘境」をアピールするためでしょうか? なぜか点灯しています。 林の向こうにチラッと写っているのはNTT DOCOMOの基地局です。人口ゼロの秘境駅なのにFOMAエリアでアンテナ三本ばっちりです。 |
駅前広場から駅舎は見えません。というか「駅舎」はない。 じゃなくて、この連絡橋を渡った先が駅です。 単管の手すりと仮設丸出しの階段がとてもステキです。 どう見てもこの先は駅ではなく「現場」があるとしか思えない。 |
手すりは片側のみ、ついでに橋は若干斜めってますが、踏み板は枕木のような立派な木材なので、落ちることはあっても踏み抜く心配はないと思います。 |
崩れた護岸擁壁が秘境っぽい雰囲気を盛り上げます。 きっとアトラクション用に壊したんでしょう。うそ。 |
河中に現行より(往時は)立派(だったろうと思われる)な基礎がありました。 昔はもっとマトモな橋が架かっていたんでしょうか?
|
仮設階段を上がると、そこにはシングルトラックが。 |
で、手を伸ばせば列車に触れられそうな線路脇を進むと、そこに押角駅があります。 |
これが押角駅だ。 とても開放的な作りです。 |
この押角駅の利用者は月に数名らしい。 でもってたぶん、その「数名」は普通の旅客ではなく、押角駅訪問が「目的」なマニアじゃないかと思います。 つまり「手段」として押角駅を利用する人はほぼゼロなんじゃないかと。 が、「禁煙」なんだよ。 誰もいないのに禁煙。 「看板代がもったいないからここはいいんじゃね?」ぐらいの融通はきかんもんなんだろうか? |
ちなみに、ホームからは連絡橋も仮設階段も見えません。 ただ北方向にシングルトラックが延びてるだけ。 |