ZEBRA Light H60のヘルメット用金具

 ヘルメットにつけてみました。
付属のベルトは表面が布製で、泥などで汚れたら洗わなきゃならないからサクっと取り外し、雑巾で拭けば汚れが落とせるゴムベルトに付け替えました。穴の中ってのは泥が付着するの当たり前な悪環境ですから、メンテナンスを考えたら布製はイマイチなのです。
 
赤い矢印で指し示した部分、ライトのホルダーってんですかね?が、ヘルメットに装着するのが前提の製品はプラスティックかなんかの硬いもんでできているんですが、ZEBRA Lightってのはヘルメット無しで直接頭に装着するのが前提なのかゴムかなんかの柔らかい材質なんです。
 
これがね、ゆるむんですよ。
ライト自体の固定もゆるく、歩いているうちに照射方向が変わってしまいそうです。
 
マフラーの修理かなんかで「車の下に潜り込むのにちょっと使う」程度であれば気にしませんが、穴の中で数時間動き回る用に使うわけですから、この固定のゆるさはちょっといただけません。
のでステンレスでホルダーを作りました。
 
びくともしない頑丈さ。
ホルダーが硬い金属製で、直に接触させるとライトとヘルメットに傷が入りそうなので、ライトに接する面とヘルメットに接する面にはクッションを貼ってあります。
 
こんな感じです。
見える岩壁からは距離をとろうとするので、ライト本体はかなり大きくでっぱっててもそんなにぶつけないもんですが、後頭部は見えないのでバッテリーケースってけっこうぶつけてガチャガチャになるんです。ので、後頭部にバッテリーケースが無いってのはとても好ましいことなのです。私だけかもしれませんが。
照度さえ十分なら今後はこの組み合わせでいきたいです。