ライトスタンド


照射試験用の架台を作りました。
三脚に取り付けられるよう、底面のナットはカメラネジ(1/4-20:インチ)サイズにしました。
ライトが接する部分だけポリオレフィンという素材でできたチューブを巻いてあります。これは配線につかう熱収縮チューブってのです。念のため二重にしてあります。そんだけ厚みがあれば、ライト本体に傷がつくことはないと思います。
保護チューブ以外はすべてSUS304ステンレスです。当然TIG溶接なので、接合部が外れたり折れたりすることはありません。丸棒はφ6です。

テキトーな三脚に取り付けるの図。

ライトを水平にセットするなら、ただ架台に載せるだけです。照射角度をつけるときはマジックテープで固定します。
長さ的にはP1D CEでギリギリ。太さ的には鉛筆程度の物でも固定可能です。

太さ上限はφ46〜7ぐらい。取っ手付ではない、いわゆる「ハンドライト」ならほとんど取り付け可能と思われます。