トラバント復活!?

東独車「トラビ」復活決定、環境考え変身 (日刊スポーツ)

1990年のドイツ統一後に生産が打ち切られた旧東ドイツの国民車「トラバント」(愛称トラビ)が、環境に優しくなった「ニュートラビ」として復活生産されることが決まった。トラビの製造ライセンスを持つドイツの玩具ミニカー製造会社「ヘルパ」が30日、明らかにした。
トラビは西ドイツのフォルクスワーゲン(VW)に対抗して東ドイツが国策として製造した小型車。黒煙と騒音をまき散らしたが、愛らしくレトロな外観から東ドイツ時代を懐かしむマニアらの人気を集めている。
昨年9月のフランクフルト国際自動車ショーで新型のミニカーを出品したヘルパ社が「実物」の製造企業を募集したところ、トラビの生産拠点だった東部ツウィッカウ近くの車体メーカー「インディカー」が応じた。
ヘルパの広報担当者によると、来年の同自動車ショーに試作車を出品する計画。仕様は未定だが値段は約1万ユーロ(約160万円)で「オリジナルと違い現在の厳しい環境基準をクリアした車になる」としている。
引用元

参考リンク:往時の製造工程動画
日本でもアレだな、ミゼット復活とかやってほしいな。これなんか無茶苦茶カッコイイじゃないですか。スピードを求める車じゃないんで、250ccスクーターのエンジン突っ込むぐらいで大丈夫でしょ。やってくれたら絶対に買います。大阪発動機さん、お願いします。