「空気の壁」の存在を実感した瞬間


来たことある人(極少数)はわかりますが、ウチは山の上なので、市街地へ向うには1.5km弱の坂道と1km弱の坂道を下らなければなりません。下りはペダルをこがないでも勝手に進むので疲れませんが、帰路は1.5km弱の坂道と1km弱の坂道を登らなければならないので、あまり積極的に自転車ででかける気にはなりません。
が先ほど、ちょっとほしい本があったので、天気も良いですし最近余り自転車に乗っていないので、三輪錦蛇に乗って市街地寄りの書店に行ってきました。
行きは楽々、1.5km弱の坂道、4車線道路の左の端を足を止めたまま下ったのですが、何気に速度計を見たら50km/hを超えているじゃありませんか。
前後700Cの"あなじて"バイク"hardrock"号は(この坂で)足を止めたままでは50km/h前半止まり(ローギアードなので漕いでもそれ以上は無理)なので、タイヤは3つあるわハブの性能は低い(Hardrock号はMavic Speedcity)わな三輪錦蛇がそれ以上でるとは思っていなかったのですが、50km/h台に入っても加速が止まりません。
「このまま放っておくと何キロまで出るのかな?」とブレーキもかけずなすがままにしておいたら、画像の通り64km/hまで出ちゃいました。一瞬「ホームセンターで買ったちゃちいサイコンなので誤動作?」と思ったんですが、ミラーを見ると軽自動車が追い抜くそぶりも見せず大人しくついてきているので、どうも間違いないようです。