500Lumenヘッドライト

DealExtreme : http://www.dealextreme.com/details.dx/sku.3249
Kaidomain : https://www.kaidomain.com/WEBUI/ProductDetail.aspx?TranID=1776
とてもコンパクトなのにとても明るいP1D CEのBootleg版、かつ、意図がいまいちわかりませんがステンレスボディーだそうです。
この製品、しばらく前からYahoo!auctionで見かけてましたが、開始価格がFenix P1D CEとほぼ同額で、だったらわざわざBootlegを買う意義を見出せず「こういうのもあるんだな」と眺めるだけにしていました。悪い評価がそこそこ多い出品者さんでしたし。
ということでその存在をころっと忘れていたのですが、先日、とくに目的もなくDealExtremeさんをだらだらだ眺めていたら、同じ製品が$27.99で販売されているのを発見しました。もしやとおもってKaidomainさんもチェックすると同じ製品が同じ値段で販売されてます。
1本8,000円だったら手を加える気になりませんが、3,400円程度($27.99を本日の為替レートで換算)だったら失敗しても(ぎりぎり)諦めがつく範囲内です。
なにをどう「手を加える」かというと、このライトはボディーがステンレス製(コーティングかなにか表面に加工を施されているようにも見えるが)なので、手持ちの直流TIG溶接機でサブランプ取り付けステーに溶接し「ステー一体型サブランプ」にしてしまおうかと。
一体型にすれば、ステーの部品点数が減り製作の手間もかなり減り、ヘルメットからの出っ張りも5mm強減り岩にぶつける危険も5mm分減り、見た目もシンプルで良い感じになりそうです。着脱の手間も確実に一つ減りますし、自宅に置き忘れる危険も若干ですが減るような気がします。良いことづくめです。
などと考えているうちに「もう一歩進め、ステンレス板で台座を製作→ライトを4本横並びに溶接、で、CREE×4灯のヘッドライトを製作してみるというのも面白いかも」と思うようになりました。
球の種類と数だけは公称500Lumenを誇るFoxFury PRO-IIIと同じになるので、半額以下の出費で(希望的には)500Lumenのヘッドライトが我が手に!となるかもしれません。
ただし、なんぼコンパクトといってもステンレスボディーのライト4本+ステンレス製の台座では「過去類をみない超重量級ヘッドライト」になってしまいそうです。1灯だけでも十分まぶしく、向けられると立派な目潰しになるCREEを4灯ですからね、同行者の迷惑になることも容易に想像がつきます。
ということで500Lumen Ver.は妄想にとどめ、ステー一体型サブランプVer.のみ検討を継続することに。