極左自然保護

絶滅寸前の巨大スッポン、カンボジアで発見 (ロイター/世界ビックリニュース)
カンボジアメコン川支流で、絶滅に瀕している世界最大級のカメ、マルスッポン(学名:Pelochelys cantorii、英語名:Asian Giant Soft Shelled Turtle)の営巣地が発見され、絶滅を免れる希望が出てきた。環境保護学者が16日、明らかにした。
コンサベーション・インターナショナル(CI)、世界自然保護基金WWF)、カンボジア水産省の科学者たちによると、3月にスツントレン県のメコン川支流を調査した際に、体重11キロのメスのマルスッポンを捕獲、リリースしたという。また同じ川の岸にマルスッポンの営巣地が発見された。
スツントレンはプノンペンの北180キロにあり、クメール・ルージュカンボジア共産党)の拠点があった場所だ。
CIの生物学者、デビッド・エメット氏は声明で「今回の驚くべき発見で、この希少なカメが地球上から絶滅するのを免れる可能性が出てきました」と語った。
「ほとんど絶滅したと考えられていましたが、自然の状態が保たれているメコン川の支流に数多く生息していることが発見されました。この地域はマルスッポンにとって世界で最も貴重な場所になるでしょう」
マルスッポンはその生涯の95%を、砂や泥の中に身を隠し、目と鼻を出した状態で過ごす。最大で体長2メートル、体重50キロにまで成長する。
マルスッポンはインド、バングラデシュ、東南アジアに生息すると考えられており、食用に乱獲されてきたため、国際自然保護連合によって、トラやパンダと同じ絶滅危惧種の「レッドリスト」に入れられている。
引用元

ポルポト派のおかげで乱獲をまぬがれたってことですかね。「半島を出よ」にでていた話なので真偽のほどは分かりませんが、ペルーのジャングルに棲むヤドクガエルも、生息地が毛沢東主義を掲げる極左暴力集団"センデロ・ルミノソ"制圧地域だったおかげでペット業者の乱獲をまぬがれ、一種の聖域化というか保護区化している(「していた」かな?)そうだ。